wi-fiの世界にようこそ

ニンテンドーDSの通信機能といえばwi-fiコネクションであり、世界中のどうぶつと森が貴方のすぐお手元に!といった感じの遊びが出来るようになる大層ハイテクノロジー略してイテノロな機能ですが、任天堂(証券コード:7974(泣くなよ、と覚えよう))純正のコネクタ↓

これがまたWindowsXPのみの対応でWindows2000には対応していなかったので、頑固一徹2000ユーザーの私めは手を出すことが出来なかったのでございます。無線LANアクセスポイントは高いしね。どうしようもない僕に森のどうぶつ達は優しく手を振ってくれるのですが、それを見ることすら叶わない。何だか段々何を書いてるんだかよく分かんなくなってきましたが、要は、

ニンテンドーDSwi-fi機能が使いたいよね
→でもそれ使うには無線LANアクセスポイント、もしくはWindowsXP+コネクタが必要だよね
→アクセスポイントは高いし俺OS2000なんだよね
→死
→死者の奢り

ということだったんですが、捨てる会社あれば拾う会社あり。任天堂ではない会社がWindows2000に対応させたコネクタを発売したからさあ大変だ。↓こっちはPSPにも対応してるというよ。

やった!店員さん!俺、これ買うよ!やった!これでどうぶつ達に会える!俺どうぶつの森持ってないけど!!!





と、ここまでが8月ごろの話。それ以降テトリスDSに気持ちいいくらいのドハマリを続け「ていうかテトリスがあれば死ぬまで別のゲームしなくても大丈夫なんじゃねえのかな」くらいの気持ちにちょっとだけなって、それでもやっぱり別のゲームもしようよ、ということで最近買ったのが「監修 日本常識力検定協会 いまさら人には聞けない 大人の常識力トレーニングDS」という長い長いタイトルのソフトだよ。このタイトルをレジにて間違えず、一息で言うことができたのでビックカメラが10%ポイント還元してくれました。ほんとほんと。レシート見る?

監修 日本常識力検定協会 いまさら人には聞けない 大人の常識力トレーニングDS(略称:大人の常識力トレーニング)(略略称:大レン)に何故wi-fi?と訝しがる向きも多いかと思われますが、別に全国対戦とかする訳ではないです。ゲーム内で出題される問題の全国各地の正解率を集計するのに使うんですね。今日二回目のフローチャートを駆使して説明するとですね、

ゲームの問題にバンバン答える
→正解・不正解情報がwi-fi接続を通じて任天堂のサーバに送られる
→年代別、地域別に正解率が高かった問題や低かった問題を閲覧できるようになる
→それの何が嬉しいの?
→何となく…

っていうことなんですよ。というかですね。何十万人単位で正解不正解データを蓄積すると何が起きるかというと、正解率を通じて「何が常識で何が別に常識でないのか、何が赤恥で何が青恥なのか」が改めて定義されるということなんですよ!再定義されたからってどうってことも無いけどさ。ていうか赤恥青恥って番組名を久しぶりに聞いたよ。