あるあるじゃなくても

あるある大事典に虚偽の内容が!番組終了の危機!というニュースを日曜に聞いて、そしたら本来はあるある大事典のはずの時間は何をやっているのか?と思い、その時間にフジテレビにチャンネルを合わせたらお詫び放送になってた。関西テレビの局アナが神妙な顔で淡々と虚偽の内容を紹介してた。でも虚偽内容の一つである「外国の教授のインビューに全然違う内容を吹き替え」に関してはは大手を振って許してあげたい。ミスターマッスルとかワールドダウンタウンみたいなもんだ。これから関西テレビは同じ手法でどんどん面白いVTRを量産して欲しい。
納豆がダイエットに効果が無いことが俺の人生に与えるインパクトを考えたが、俺は納豆嫌いなので全然関係なかった。そして俺以外の人にも別段それほどのインパクトはないだろ。これがきっかけでテレビが信用出来なくなったからって別にそれが何なんだ。テレビを信用してもしなくても俺が無能なことはこれっぽっちも変わらないよ。どの番組が信じられなくなっても何も変わらない。つーかテレビ番組に限った話でもないよ。雑誌でも新聞でも新書でも論文でも映画でもゲームでもブログでもどんな媒体でもいいよ、何を読んで何を信じて何を糧にして過ごしても、俺が何も出来ない無能であることは何も変わらないだろうし、お前だってそうだろ。外から与えられた情報だけでは何も変わらない。あらゆる事象が見渡せるようなこの世の理を耳元で教えてもらったとしても、俺なら次の日だるくて二度寝するよ。だって面白い吹き替えの一つも出来ない無能ですよ?あるあるスタッフにはそれが出来ましたのにね?